つい先日も、大型の台風18号が日本列島を襲い、多くの水害をもたらしたことは記憶に新しい。またいつこうした気象に脅かされるかは、分からない。そこで日本自動車連盟(JAF)に、車中でこうした水の災害に遭遇した際、ドライバーが注意すべき点などを聞いた。


大型台風、洪水でクルマが水没! JAFが伝授する、イザという時に役立つ「脱出術」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130919-01052264-trendy-bus_all
日経トレンディネット 9月19日(木)8時47分配信


 2013年、日本の夏は猛暑となり、ゲリラ豪雨が多く発生した。日本自動車連盟(JAF)の広報・根木美香子氏によると、クルマが冠水・水没したことによるロードサービス救援の件数は今年6月には全国で37件だったが、7月に174件、8月に294件と急増。7月には東京の世田谷、8月には名古屋市内や大阪の梅田など都市部での被害が大きかったことも今年の特徴だという。

 つい先日も、大型の台風18号が日本列島を襲い、多くの水害をもたらしたことは記憶に新しい。またいつこうした災害が襲ってくるかはわからない。

 クルマで走行中に大型台風やゲリラ豪雨に遭遇した場合、いったいどんな状況になるのだろうか?

 JAFによると冠水での救援場所は路上が最も多い。ほとんどは、まるで川のようになった路上を走行した場合に起きたトラブルだという。エンジンに水が入って止まったり、水没して見えない溝などにはまって動けなくなるのだという。JAFでは、プロのスタントマンと共に非常事態を想定したさまざまな実験を実施、その映像を公式サイトで公開し、ドライバーに注意を呼びかけている。クルマが水没して動けなくなった場合、ドライバーは一体何をすればいいのか。注意すべき点を根木氏に聞いた。

アンダーパスが冠水! クルマは走り切れるのか?

 JAFが行った、60cmの深さまで水没したアンダーパス(水平部分は30m)を通り抜ける実験では、セダンタイプとSUVタイプの2車種ともコースを走りきることができなかった。停止の原因はエアインテーク(空気の取り入れ口)を通してエンジン内部に水が入ったことが考えられるという。また、時速10km、30kmで走行し、それぞれを比較してみると、同じ水深でも速度が高くなると巻き上げる水の量が多くなり、エンジンに水がさらに入りやすくなることが分かった。

 「ただし、ゆっくり走行すれば安全ということではなく、たとえ時速10kmでもエンジン停止はありえます。また見た目よりも深い場合や、水の中に障害物があることも考えられるので、冠水路には安易に入らないということを常に心がけてほしいですね」と根木氏は話す。

冠水路で停止! 動けなくなった車中で水かさが増してきた場合はどうなる?

 ゲリラ豪雨のニュースでは、「あっという間に水かさが増した」という声をよく聞く。豪雨の中、冠水路などで動けなくなった場合、車中はどんな状況になるのだろうか? JAFではセダンタイプが冠水路で立ち往生した場合を想定し、「ドアやパワーウインドーがどこまで正常に作動するか」を検証する実験を行っている。

 これによると、水深70cmでヘッドライトや後席のパワーウインドーの誤作動などが発生するものの、水深80cmまでは、ドアの開閉は可能で、運転席のパワーウインドーも正常に作動。しかし、水深90cmになると車内にもかなり水が入り込み、腰まで浸かるほどになる。力を入れればまだドアは開くが、この段階でパワーウインドーは作動しなくなった。水深110cmになると、ボンネットも水に浸かり、車内の水位はドライバーの首近くまで到達。ドアの開閉にはかなり強い力が必要になる。実験では最終的に水位130cmでもなんとか自力でドアを開けて脱出することができた。

 しかし、実際の現場では叩きつける雨の轟音に包まれるなか、濁った泥水が押し寄せてくることもある。冷静な判断は難しいに違いない。一刻も早い脱出がカギとなりそうだ。 
橋などを走行中、川や海に転落した場合は危険度が増す

 さらに、怖いのはクルマごと川や海に転落してしまうケースだ。「路上で徐々に水没していくケースに比べ、橋の倒壊などで川や海に転落した場合は、車内に閉じ込められる危険性がさらに高まります」と根木氏は話す。転落の場合、車外と車内の水位が大きく違うため外から圧力がかかり、車外の水位が90cmくらいでもドアの開閉ができなくなるのだという。

クルマの水没時にとるべき行動とは?

 では水没時にはどうやって身を守ればいいのか?

 「まず、冷静にシートベルトを外しましょう。水に浸かるとシートベルトのロック機能が誤作動を起こし外れなくことがあります」と根木氏。まだ、パワーウインドーがまだ作動しているなら、ウインドーを開けてクルマのルーフによじ登るようにして脱出するとよいという。

 しかし、すでにドアが開かない場合は窓を割るしかない。水中ではかなづちや石などを使っても車の窓ガラスを割ることはできないので、日ごろから専用のものを手の届くところに常備しておくことが大切だ。根木氏は、「窓を割るときは、サイドウインドーやリアインドーを叩いてください。フロントガラスは事故の際に割れにくいよう、樹脂フィルムをはさんだサンドイッチ構造になっているため、ヒビが入っても全体が割れることはありません。専用のハンマーもフロントガラスを割ることには適していません。また、ガラスを割った瞬間、車内には水とガラスの破片が一気に流れ込みます。まず大きく息を吸い込んで心の準備をしてから落ちついて行ってください」とアドバイスしてくれた。

 「ライフハンマーを持っていない」という最悪の事態でもまだ脱出のチャンスはある。根木氏によると、車内に多くの水が流れ込み、車外との水位差が少なくなったときに、車内外の圧力の差も縮まり、ドアが開きやすくなるのだという。いざというときにそのタイミングを冷静に見極めるのは難しいかもしれないが、ぜひ覚えておきたいポイントだ。

 それにしても、近年は本当に、いつどこで災害に遭遇するか分からない。日頃から常備して使い方を把握しておくと安心な防災グッズの中から、今回は特に車中にあると安心なアイテムを紹介する(商品はJAFで取り扱い中/JAF会員は会員価格で購入可能)。


クルマで充電できる、360度照らすLEDランタン

 360度を明るく照らしてくれるランタン。クルマで充電できることもあり、2012年11月の発売後、人気商品となっている。

 手巻き、AC、DCの充電のほか、このランタンから携帯電話に充電することもできる。夜間の車両故障時にも手元に置いて照らしながら対処できるので安心だ。

「シンサレート高機能中綿素材」を使用した薄くて温かい寝袋

 災害時の宿泊用として、車中にも、オフィスに備えておきたい寝袋。2013年4月に発売後、特に人気を集めているそうだ。ウインタースポーツのウェアにも採用されているシンサレート高機能中綿素材使用し、薄くても優れた保温性を実現。通常の災害用毛布よりも“厚手のセーター1枚分”も温かいのが特徴だ。収納時のサイズはA4のパイプ式ファイルと同じくらいとコンパクトなので、オフィスの本棚などに常備しておける。

 また上部にフードが付いており、肩口や頭部をすっぽりと包み込める構造なので、寝顔を見られたくないという女性にもよさそうだ。ただし、屋内用なのでアウトドアでの使用には適していない。装備しておけば、ゲリラ豪雨の際に無理に運転して移動することなくオフィスなどで休めるだろう。
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脱出時に活躍する窓粉砕のための専用ハンマー

 2頭式の金属ヘッドを備えた自動車の窓を粉砕するための専用ハンマー。下部にはシートベルトを切断するナイフを内蔵し、鋭い切れ味だが刃が表面に出ていない安全設計となっている。専用ホルダーが付いており、車内に取り付けが可能。ノブの部分に蛍光処理が施してあり、夜間や暗闇の中でも探しやすいようになっている。水没時の必須ツールとして、車内の手の届く範囲に常備しておきたい。ただし、このハンマーはフロントガラスを割ることには適していない。

ハンマーのように振り回す必要がない緊急脱出用ツール

 キーホルダータイプの緊急脱出用ツール。上記のライフハンマーと同様、窓ガラス粉砕とシートベルト切断の機能を備えている。18gと軽量で小型なので、鍵に付けて持ち歩くこともできる。窓を割るときは、本体をサイドウインドーやリアウインドーに強く押し当てるだけ。内部から針が飛び出すしくみとなっており、ガラスの四隅を打つと割れやすくなるという。ハンマーのように振り回す必要がないので、女性にも安心のグッズ。ちょっとしたプレゼントにも喜ばれそうだ。なお、このツールもフロントガラスを割ることには適していない。

発煙筒の代用品として注目! 連続点滅時間が36時間のライト

 発煙筒の代用品として注目のライト。車検もOKで車の発煙筒ホルダーに取り付けられる(車種により発炎筒ホルダーに装着できない場合もある)。夜間でも200m先まで光が届くなど視認性は高く、雨天でも使えるのは便利だ。強力ミニチュアバルブを採用したフラッシュライトを搭載し、非常時以外でも懐中電灯のように使用できるのもポイント。ちなみに国内では年間480万本の発煙筒が産業廃棄物となっているが、ライフライト2は乾電池を交換すれば繰り返し使えるのでエコなアイテムとしても注目されている。また、通常の発煙筒の燃焼時間はわずか5分に対し、このライトなら連続点滅時間が36時間という点も心強い。本体にマグネットがついており、クルマのボディーに取り付けることが可能だ。

 今後も台風による大雨への警戒が必要な季節だ。事前に防災グッズを備える、ゲリラ豪雨に遭遇したら無理に運転しない、冠水路には安易に立ち入らないことを心がけてほしい。

(文/池田明子=JVTA)

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